校内で教え子の女子児童2人にわいせつな行為を繰り返したとして、広島県教委は22日、県内の公立小学校の男性教諭(35)を懲戒免職にした。教諭は「(女児を)くすぐるうちに、体に触れることに抵抗がなくなった」「遊びの中でやった」と説明しているという。

 発表では、教諭は2019年10月〜今年10月、校内で女児2人に対し、休憩時間などに、後ろから抱きしめて胸を触ったり、体を持ち上げたりした。

 女児から被害を聞かされた母親が学校に相談。学校側が全校児童にアンケートをした結果、もう一人の女児に対する行為も発覚した。

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