停職処分を受けたのは播磨東地区の県立学校に勤める50代の男性非常勤講師です。
県教育委員会によりますと、講師は先月下旬、放課後の教室に男子生徒を残らせて、でん部を繰り返し触るなどしたということです。
また、その前後で、生徒に口止めをしたり、「お気に入りの生徒だ」とか、「彼女をつくらないでほしい」などと、不適切な発言をしていたということです。
生徒が次の登校日に学年主任の教諭に相談したことで発覚しました。
調査に対し、講師は不適切な行為や発言を認めたうえで、「自分の一方的な感情を男子生徒にむけてしまい申し訳ない。スキンシップのつもりだった」と話しているということです。
県教育委員会はセクハラ行為があったとして、21日付けで停職6か月の処分としました。


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