きょう(12月28日)は官公庁の仕事納め。自動車メーカーなどもあすから年明けの1月5日まで年末年始の
長期休暇に入る企業も多いようだが、そんな中、一足早く27日に完成車の生産を終えたのがホンダの狭山工場。
きょうの各紙が「ホンダ狭山工場、四輪車生産に幕」などと取り上げている。

埼玉県狭山市にあるホンダの狭山工場は、57年前の1964年に稼働開始以来、看板車種だった
『アコード』や『シビック』のほか、近年は『オデッセイ』や『レジェンド』『クラリティ』も手掛けるなど、
半世紀以上にわたり国内の生産拠点の一つとしてけん引してきた。

狭山工場は当面は部品工場として存続し、2〜3年内に閉鎖する予定で、従業員の多くは
同じ埼玉県内にある寄居工場などに異動する。「脱エンジン」を目指すホンダだが、
跡地の利用については「決まっていない」という。ただ、自動車工場の跡地は土壌汚染などの
問題で宅地への転用が難しいだけに、地元住民との話し合いも含めた再開発計画は難航も予想される。
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あの広大な跡地はどうなるんだろうか・・・