さいたま地検が入る庁舎の看板に赤い塗料 ガラスも割られる
2022年1月4日 17時59分

4日朝、さいたま市浦和区の、さいたま地方検察庁が入る庁舎の看板に赤いペンキのような塗料がかけられているのが見つかり、
警察は建造物損壊の疑いで捜査しています。

4日朝7時すぎ、さいたま地方検察庁やさいたま保護観察所などが入る「さいたま法務総合庁舎」の看板に
赤い塗料がかけられているのを検察庁の職員が見つけ、警察に通報しました。

警察によりますと、被害を受けたのは敷地に入る門と建物の入り口にある2枚の看板で、
いずれも赤いペンキのような塗料が全体にかけられていました。

また、入り口のガラス1か所が割られ、穴が開いていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220104/k10013414941000.html

パトカー6台に「黒いペンキ」かけられる…埼玉県警、数台がパンクも さいたま地検の赤いペンキと関連は

 埼玉県さいたま市岩槻区の岩槻署に止められていたパトカーなど警察車両6台に、
黒い塗料がかけられていたことが5日までに分かった。

 同署によると、1日午前3時半すぎ、駐車されていたパトカーなど6台に黒いペンキのような塗料がかけられているのを
署員が発見した。数台の車両はタイヤがパンクしていたという。

 4日朝には、同市浦和区のさいたま地検などの入るさいたま法務総合庁舎の看板に、
赤いペンキのような塗料がかけられる被害が発生している。

 県警は岩槻署の事件が直前の1日未明の犯行とみて、器物損壊容疑で捜査するとともに、
さいたま地検の事件との関連も含め調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fceab74a1a5557be115c5815f84a5f67b28a7684