dek_rising
@dek_rising
「新おぼっちゃまくん2」と「ゴー宣2nd3」の最新刊発売時、中四国隊長発案のサイン本プロジェクトなるものが企画された。地元書店を対象にサイン本を提供するので、代わりに道場開催宣伝のための栞やチラシを単行本に挟ませてほしい、というものだった
書店側は無料で販促できて/地元ファンはサイン本を入手できて/設営隊は道場の宣伝ができる、Win×3の素晴らしい企画だとされた。
https://gosen-dojo.com/blog/24111/
中四国メンバーは分担して各地の本屋へ交渉に回ることになり、事前に数度のオンラインでの打ち合わせが行われた。
まず、小林氏側からOKされたサイン冊数が中四国全体でたった20冊だったことに驚いた。
段取りについても、発売後各書店に入荷されたものを設営隊が引き取りよしりん企画へまとめて送付、サイン後に返送してもらいそれを書店に返す、という書店にとっても地元読者にとっても迷惑極まりない内容だった。
しかもサインされた本は書店から出版社に返本できなくなるらしく、書店側が難色を示すのは明白だった。
それでも設営隊の中では小林よしのりは影響力絶大の人気作家であるため、周囲に及ぶであろう迷惑は想像できないようであった。
(略)
OKをもらえたのは中四国全体で2店舗程度だったと記憶している。氏の現在の影響力と設営隊による氏への評価に大きな乖離があることがわかる悲惨な結果に終わった。
「チラシを置かせてくれませんか」のみの交渉の方が成約率も宣伝効果も高かったのではなかろうか。
その後も設営隊による氏への過剰な妄信は続き、道場当日は駅から会場まではもちろん、トイレの際にも武闘派による厳重な警護が必要で、打ち上げ会場側に小林よしのりが来る事を事前に漏らすなんてとんでもない、という超VIP要人扱いにひたすら不気味さを感じた。
現在の設営隊残党および信者は、氏が輝いていた頃の過去の栄光を引きずったまま、劣化した氏の現在を認識もアップデートも出来ず今に至ってしまっている、思考力や『個』が弱い連中だと見ている。

上記経験のように「小林よしのりは凄くて正しい」が先に来てしまうため、常識やロジックが通用しない。