去年10月、仙台市若林区の病院で50代の女性看護師に向精神薬などを飲ませて意識障害を負わせたとして、元同僚の女が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、若林区大和町の無職、柴崎みどり容疑者(53)です。

警察によりますと、柴崎容疑者は去年10月、当時勤務していた若林区の病院で同僚の女性看護師のペットボトル飲料に向精神薬などを混ぜ、眠気などの意識障害を負わせた疑いがもたれています。

柴崎容疑者は警察の調べに対して、「私は何もしていません」と容疑を否認しているということです。

女性が「1か月前くらいから仕事中に突然睡魔に襲われる」と警察に相談したことで発覚しました。

警察は被害者が提出した証拠品を鑑定して逮捕に至ったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7894d107bd3a174bd1b7da67c0d07bef3a82e954