ユーチューバー、包丁を持って人を襲うイタズラ動画を撮影 通行人の男性に射殺される

アメリカ・テネシー州で、20歳のユーチューバーの男性が、肉切り包丁を持って通行人に近づくイタズラ動画を撮影したところ、イタズラだと知らなかった23歳の通行人の男性から射殺されたと、海外ニュースサイト『The Tennessean』と『INSIDER』が2月8日までに報じた。

報道によると、午後9時30分頃、ユーチューバーの男性は友人とともに、同州にある駐車場で肉切り包丁を持って通行人を襲うイタズラ動画を撮影していたという。ユーチューバーの男性は肉切り包丁を持って友人とともに、たまたま通った23歳の通行人の男性とその友人を襲うふりをした。肉切り包丁は本物だった。

通行人の男性は、これがイタズラだとは知らず、突然肉切り包丁を持った人に襲われたため、持っていた銃でユーチューバーの男性を撃ったそうだ。近くにいた人が警察を呼び、5分後に警察が駆けつけたが、ユーチューバーの男性はその場で死亡が確認された。
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