「早く帰りたかった」初詣帰りに156キロ 中学校勤務の男性職員を戒告【佐賀県】

友人との初詣帰りでした。深夜の高速道路を時速156キロで走行し検挙されたとして、
県教育委員会は唐津市の中学校に勤務する20歳の男性事務職員を戒告の懲戒処分としました。

戒告の懲戒処分を受けたのは、唐津市の中学校に勤務する20歳の男性事務職員です。
この職員は先月3日午前1時半ごろ、小城市の長崎自動車道で普通乗用車を運転中に156キロで走行し、
速度違反自動取締装置・オービスで検挙されました。

県教育委員会によりますと、この職員は友人と久留米市に初詣に行き唐津市内の自宅へ向けて帰っていて、
「夜遅かったので早く帰りたかった」と話しているということです。

この職員は「臨時的任用職員」として今年度から学校に勤務していました。
県教育委員会が速度超過で懲戒処分したのは2008年以来だということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9601a02be333e66915128f7150abc9bd790a9f67