日本経済新聞社の世論調査で、夏の参院選で投票したい政党や投票したい候補者がいる政党について聞いた。首位は自民党の43%で、2位は日本維新の会の16%だった。立憲民主党は10%で3位だった。

全世代で維新が立民を上回った。4位は共産党の4%、5位は公明党の3%だった。関西の4府県では維新が42%と1位で、自民党(30%)よりも高かった。

支持政党のない「無党派」層に絞って分析すると、上から順に自民19%、維新12%、立民7%だった。

全体で「まだ決めていない」と答えた人は12%で、「いえない・わからない」も8%だった。夏の参院選までに投票先を変える可能性もある。

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