自民党京都府連が国政選挙の公認候補から集めた資金を地元の地方議員に配っていた問題をめぐり、立憲民主党は14日の衆院予算委員会で、買収に当たる可能性があると主張し、選挙前に寄付していた二之湯智国家公安委員長(参院京都選挙区)を追及した。
同氏は「党勢拡大」が目的だったとして違法性を改めて否定したが、野党側は納得せず審議が一時中断。立民は岸田文雄首相の任命責任を問う構えも見せた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021401055