サッカー練習中のかけ声はポルトガル語で「陰部」…元監督、中学女子選手らに強要
2022/03/06 09:26

茨城県鹿嶋市の女子サッカーチーム「KASHIMA―LSC」の元監督の50代男性が未成年の女性選手にわいせつな発言を強要し、日本サッカー協会から1年間の活動停止処分を受けた。チームへの取材でわかった。チームは説明会を開き、保護者らに謝罪したという。

チームの幹部によると、男性は主に中学生の選手に、練習中のかけ声として男性の陰部などを意味するポルトガル語を発するよう求めていた。日常的に繰り返し、意味は伝えていなかった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220305-OYT1T50270/