キエフのショッピングセンター、砲撃で火災に 8人死亡
https://www.cnn.co.jp/world/35185160.html
https://www.cnn.co.jp/storage/2022/03/22/2021bbc94f1f22c145bdf39a2274026f/t/768/481/d/19935866-b221-4ab3-a3ca-34b210709d2b.jpg
ロシア軍の砲撃を受け、完全に破壊されたキエフのショッピングセンター/Emin Sansar/Anadolu Agency/Getty Images

(CNN) ウクライナの検事総長によると、首都キエフで20日、ショッピングセンターがロシア軍の砲撃を受けて大規模な火災が発生し、少なくとも8人が死亡した。

検事総長は通信アプリ「テレグラム」を通して、ミサイル攻撃とそれによる火災でショッピングセンターが破壊され、近くの住宅や車の窓ガラスが割れたと述べた。

緊急対応当局が20日深夜に発表したところによると、ショッピングセンターの建物と駐車場の車に火がつき、炎は3〜4階の高さまで達した。現場には消防士63人が出動して消火にあたった。

検事総長は死者数について、暫定的な情報に基づいているため、今後さらに増える恐れがあると指摘した。