アゾフ連隊、ロシアに対してナチズムを説明

ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊は、ロシアが広めている
「ネオナチ」プロパガンダを否定しつつ、現在のロシア・ウクライナ戦争において
実際には誰がナチなのかを説明した。

アゾフ連隊がテレグラム・チャンネルにてロシア向け呼びかけメッセージを掲載した。

呼びかけには、「私たちは、ナチズムとスターリニズムを軽蔑している。
なぜなら、私たちの国は、この二つの全体主義体制と嘘のイデオロギーによって
最も苦しんできたからだ。クレムリンのプロパガンダは、私たちをナチやら
ファシストやらと呼びつつ、自分のことはウクライナを非ナチ化しに来た『解放者』だと呼ぶ。
しかし、真実はこうだ。私たちの領土にプーチン・モンスターが侵攻してきており、私たちにはそれを守る権利と義務がある。
その防衛の最前線に立っているのがアゾフだ」と書かれている。

さらにアゾフ連隊の隊員たちは、普通は「犯人を捕まえろ!」と最も大きな声で叫んでいるのが犯人だと指摘した。

以下ソース
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3442345-azofu-lian-duiroshiani-duishitenachizumuwo-shuo-ming.html