50代の男性課長(当時)からわいせつな写真を送りつけられる
セクハラが原因で退職に追い込まれたとして、印刷会社(東京都港区)で
働いていた30代女性が3月30日、
同社と営業課長に440万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

女性は課長から3回にわたって約150枚ものわいせつ
写真などを会社に送りつけられた。会社側に恐怖心や嫌悪感を訴えたが、
何も対応してもらえなかったという。

提訴後に会見を開いた女性は、「今回心当たりのないわいせつ物を送りつけられ、
怖い思いをしました。生々しく気持ち悪くて、忘れたくても忘れられません」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23e28906d64bfbc4ba12655e9682cb18abbe99ce