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エンゼルスの大谷翔平投手が米「タイム」誌の表紙に登場した。7日、同誌がSNSで公開した。

7日(日本時間8日)にMLBは開幕を迎える。この日に合わせるかのように出版された一冊でカバー写真に登場したのが大谷。
紺のスーツ姿でグラブを持って立つ姿で、同誌のツイッターでは「タイムの新表紙、オオタニショウヘイは野球に必要なもの」と紹介している。

表紙にはすっかりおなじみとなったフレーズ「It’s Sho−Time」が大きく出されている。

同誌のインスタグラムによると、ベーブ・ルース以来となる二刀流に挑戦し続ける大谷に注目した記事が掲載され、
大谷は「そこまでプレッシャーは感じていない。それよりも楽しみな方が大きい」と開幕前の心境を語っているという。

タイム誌のカバーをMLBが飾るのは、2004年に86年ぶりに世界一となったレッドソックスが最後。
米誌ではあるが、経済や文化などに大きな影響を及ぼす海外の話題や人物が特集されることはたびたび見られ、
これまで天皇陛下や経済界の日本人が取り上げられたことはあったが、今回が日本人野球選手としては初めての登場となった。

大谷は本拠・エンゼルスタジアムでアストロズを迎えての開幕戦で「1番・投手」として出場することが有力。同誌の発売で、さらに注目度は上がりそうだ。

https://hochi.news/articles/20220407-OHT1T51230.html?page=1