宮内庁は8日、秋篠宮家の長男悠仁さま(15)が昨年、「子どもノンフィクション文学賞」で佳作を受賞された作文について、
参考文献や注釈などを追記して主催者の北九州市に送ったと明らかにした。

作文はお茶の水女子大付属中2年時に夏休みの課題として書いた「小笠原諸島を訪ねて」。
今年3月、参考文献などの記載が不十分だったと判明し、悠仁さまが高校入学を前に内容の確認などを進めていた。
 
秋篠宮家側近トップの加地隆治・皇嗣職大夫は「今後、北九州市立文学館のホームページに掲載されると伺っている」と述べた。
具体的な修正内容は明らかにしなかった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040801138&;g=soc