北海道でブチャの惨劇、ロシア軍再構築で高まる危険
ウクライナでの虐殺・レイプ・拷問は札幌市内でも起こりうる
2022.4.12(火)

日本国民は、ロシア(数年後に軍事力を再構築後)が日本に侵攻してきても、「日本政府が国土や国民を守ってくれるはずだ」と思っているかもしれない。

日本の自衛隊が、日本国を、すべての国民の命を守ってくれる。日本には、国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画がある。分厚い防衛白書には、防衛について詳しく説明してある・・・と。

しかし、最終的には国は守れるかもしれないが、すべての国民の命は守れない。多くの犠牲者が出るだろう。

北海道を例として考察すると、再構築されたロシア軍が北海道に侵攻する場合、最北端の稚内市や北海道の中枢の札幌は守り通せない、一時的に占拠される危険性がある。

これらの理由について、ロシアによるウクライナ侵攻の現状を例にとって説明したい。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69683