「リミットが外れて吐くまで食べるように」 柴田阿弥アナが語る摂食障害の苦しさ
2022/04/20

これを受けて、元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥は「私のいたSKE48では公開体重測定のようなものはなかったが、“吐く癖がつく”という点では心当たりがある」と共感し、自身の体験談を語った。

「アイドルの頃ではないが、上京して2年目くらいに1年目の疲れがバッと出てしまった。元々食べてストレスを解消することがあったが、リミットが外れてしまったのか、吐くまで食べることが月に1回くらいあった。

それが段々2週間に1回、1週間に1回、毎日と期間が短くなり、1年ほど続いた。その結果、逆流性食道炎になってしまい、気持ちが悪くて眠れず余計にメンタルが弱くなり、また食べて吐くといったことをずっと繰り返していた。

ただ、幸いにもかかりつけの皮膚科医が(柴田アナの)まぶたが切れているのを見て、吐いていることに気づいてくれた。それをきっかけに(吐くまで食べることを)やめられた」
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