日本で初めて「日本経営品質賞」を2度受賞(2001年度、2010年度)した
小山昇氏の新刊『1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得』から、小山氏に、「三流が一流に変わる心得」を紹介してもらう。

★【三流】は、社員と「飲まない」
★【二流】は、社員と「月1回」飲む
★【一流】は、社員と「年166回」飲む


 そこで武蔵野では、評価面談や飲み会を定期的に実施して、コミュニケーションの回数を増やしています。

 病気になる前は、年間166日、社員と酒を飲んでいました。社長だけではありません。部長も課長も、それぞれ月に数度は部下と「サシ飲み(1対1の飲み会)」をする。これを義務づけています。飲み代は会社持ちですが、酒席をサボったら、評価が下がります。


 株式会社低温の川村信幸社長は、「かばん持ち」終了後、すぐにわが社のマネをして、「サシ飲み」を取り入れた。その結果、「部下との信頼関係が深くなった」と実感しています。


https://diamond.jp/articles/-/88687?page=2