「めんどくさい」を消す12のヒント-自分も他人も型にはめない

■「めんどくさい」を消す12のヒント
1.やらなければいけないことを減らす
2.「〇〇しなければ」と思わないようにする
3.考えすぎないうちに1歩を踏みだす
4.効率より継続を大事にする
5.情報は集めすぎても疲れるだけ
6.寄り道しない人生なんてない
7.自分が幸せになれる手段を常備する
8.多数派でいられるものを最低ひとつもつ
9.苦手な人がいるのは悪いことではない
10.自分を許せば相手も許せる
11.自分をまるごと受け入れてしまう
12.適度なストレスは快感をもたらす


なにかをしようとするときに、めんどくさいと感じるのは、「やらなければいけない」と思うからです。

やらなければいけないと思うと、付随するマイナス要素が次から次へと思い浮かび、めんどくさくなってしまいます。
部屋の掃除がめんどくさいと感じる人は、「部屋を掃除しなければいけない」と思っています。

掃除をするとなったら、まず掃除機をもってこなければいけない、テレビやパソコンの液晶画面もきれいにしなければいない、2~3日、トイレの掃除もしていなかったからやらなければいけない、と考えているうちに、やらなければいけないことがどんどん増えてしまい、さらにめんどくさくなってしまうのです。

まず、「やらなければいけないこと」を減らして楽になりましょう。本当に今、自分がやらなければいけないことを絞るのです。

掃除にしても、今日、すべてを完璧にこなす必要はありますか?
明日やればすむことは明日に分散して、どうしても今日やらなければいけないことだけをやればいいのです。

さらに、機械に任せられるものや、誰かと分担できることがあれば、好きなことややりたいことに時間をつかえるようになります。

https://re-sta.jp/article/6794/