葬儀社員「もう!マナー講師は“思いつき”でマナー作るのやめて!!!迷惑!!!」 [303493227]
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「マナー講師の作る“珍マナー”には迷惑」「業者の使い込みはあるある」50代ベテラン社員が語る“葬儀業界のリアル”
2022年5月29日 11時0分
文春オンライン
人は誰でも、必ず死ぬ。しかし、その「死」にまつわるあれこれは、こと日本ではタブー視されがちだ。しかも何かと手順の多い葬式となると、何が「正しい」のかわからない。
【画像】50代葬儀社員「マナー講師の作る“珍マナー”には迷惑」
葬儀屋の言うようにやったほうがいいのか? でもニュースでよく見るようにボッタクリが横行しているのではないか? 何が真実かわからない“葬儀業界のリアル”を現役社員にインタビュー。キャリア30年、仕切った葬儀数は1000件を超える山川芳純さん(50代、仮名)に聞いた。(全2回の1回目/後編を読む)
https://news.livedoor.com/article/detail/22242224/ かつて葬儀屋は「チンピラの集まり」だった
――葬儀屋さん一筋。そもそもこの業界に入ったきっかけを教えてください。
山川 私は父親を大学生の時、早くに亡くしたんです。お葬式の時は喪主だったのですが、まだ20代で何もわかっていなかったので、変な大人がワラワラ出てきて、食い物に……。「正解」がわからないから言われた通りやるしかない。でも後から考えたら、あれは必要なかったんじゃないかというような“儀式”があったりして。そこで、いっそこの経験を活かそうと思ったんです。
――実際葬儀屋さんに入社して、驚いたことはありますか。
山川 30年前の葬儀屋って、どこにも働き口がないような流れ者とか、チンピラの集まりだったんですよ。社会からドロップアウトしたような人が多いなか、私は大卒だったこともあって、結構いじめられました。ノウハウも、「見て覚えろ」とか「技は盗め」とか、ほったらかし。体系だった教育は一切ありませんでした。今思えば、言語化、文書化するスキルがなかっただけだと思うんですけどね。
――大卒は珍しかった。
山川 そうですね、私が初めてくらいの時代です。人を募集して、教育とかマーケティングとか、きちんとやりましょうという考え方がやっと出てきた頃ですね。
葬儀業界は基本、長時間労働だし、24時間呼び出されるし、とにかくハード。だから“使い捨て”が多くて、昔は2、3年で疲れて辞めるものだったんです。雇う方も、すぐ辞めるんだったら、教育にお金や労力をかけても仕方ないっていう考えもあったんじゃないかな。
暴力も当たり前。社会人1年目は結構ギリギリで、精神的に病んで、辞めようと思ったこともあります。
――それでも続けてこられた理由は何だったのでしょう。
山川 初めて担当したお葬式が終わった後に、ご長男さまが、お礼の言葉とともに「葬儀屋さんらしくないけど、あなたが担当してくれてよかった」って言ってくださって。それがすごく嬉しくて。
――“葬儀屋さんらしくない”とは。
山川 当時はドンブリ勘定とか、お客さまを雑に扱ったりとかっていう、適当で“ダーティー”なイメージが強いところへ、私は割と理屈っぽいというか…。キッチリ感があったのでしょうか。
――そういえば、葬儀屋さんって病院とズブズブで、結託して儲けるみたいな都市伝説が……。
山川 昔はそういうところもあったかもしれませんが(笑)、今はお葬式の予算も縮小していますし、結託があったとしても採算はとれない。うちも契約している病院はありますが、もちろん選ぶ権利はお客様にありますし、連絡があったら行くぐらいのお付き合いしかないですね。
――なぜ、葬儀屋さんはボッタクリみたいなイメージがついたのでしょう。
山川 葬儀屋さんにチンピラが多かったせいもあり、基本ボるもので、“腹黒い”というイメージがついちゃったのかと(笑)。あと、お葬式は地方ごとのしきたりもあるので、割と土着な零細企業が多く、「適正価格」がわかりづらかったという歴史的背景は関係あるかもしれません。
――葬儀業界に携わる人の性質に、変化はありますか。
山川 少しずつ“汚れ”的なイメージは薄まり、目指す業界として受け入れられるようになってきてはいるなと思います。一方で、ここ数年、病む人も増えてきたなあという気はしています。
うつで辞めるとか、病む人っていうのは、昔は、不思議なくらいいなかったんですよ。おそらく、自分はメンタルが強くないという自覚がある人は、最初からこの業界を目指さない。自ずとフィルタリングされていたのではないかと思うんです。
――どういうポイントに“病む”原因があるのでしょう。
山川 頭では理解していても、いざ入ってみたら、やはり常に人の死や人間の本性を目の当たりにするわけで、メンタルがタフでなかった――“グラデーションの端っこ”にいた人が病み始めることがあるのかなと。やりがいが上回ってくれたらいいんですけど、疲れてくると、そういったことも感じられなくなってきますよね。
焼香中に「となりのトトロ」が鳴り響いたことも
――お葬式中の行動やマナーに関するものの変化は、どうですか。
山川 ここ10年でスマホが普及したのは大きいですね。初めにマナーモードのお願いはするのですが、鳴るケースはゼロではありません。一度、お焼香中に「となりのトトロ」が鳴り響いたことがあって、リズムに乗せられたのか、その後のお焼香スピードが3倍速に(笑)。まあ全員ドン引きでしたけどね。
――スマホといえば、撮影をする人も……?
山川 ああ、珍しくはなくなりましたね。撮影が手軽になった分、棺の中の写真を撮ることにも抵抗がなくなってきている人が多い印象はあります。エンバーミングといって、亡くなった人をきれいにする技術も発達しているので、その姿を記念に撮影したいという向きもあるようです。
――撮影は“あり”なんですね。
山川 喪主やご遺族の人がOKなら問題ないという認識です。その場で了承を得るケースが多いです。
――マナーも時代とともに変わってゆくのでしょうか。
山川 お葬式のあり方は時代によって変わると思っていますが、マナー講師の“思いつき”は迷惑ですね。
――思いつき(笑)。
山川 絶対“思いつき”ですよね。人と違うことを言えば目立てる、みたいな。最近よく聞くのは、「焼香台の前までは斎場の端を歩く」という珍マナーです。真ん中は故人が通るから避ける、という理屈らしくて。
――わざわざ端っこを。
山川 テレビが取り上げたせいで広まっていますが、間違いです!! 神社の場合、参道の真ん中は神様が通るから避けるというものがありますが、それも絶対ではないし、そもそも仏式のお葬式には関係ない話。完全なデマです。
「業者の使い込み」がなくならないカラクリ
――いわゆる「香典泥棒」を見たことはありますか?
山川 香典泥棒に遭遇した経験はありませんが、業者の使い込みは結構あります。特に地方。というのも、地方はお年寄りが多くて、まだまだ現金主義でしょう。集金したお葬式の費用を、例えばギャンブルにつぎ込んじゃう。すった分は次のお葬式で集金すればいいや、と思うんでしょうね。JA(農業協同組合)なんかは定期的にニュースになるくらい、“あるある”です(笑)。
――金歯を拾う人がいるっていう話を聞いたことがあります。そんなことが本当にあるんですか。
山川 実際に、関西地方のある火葬場では指輪や金歯のような貴金属を拾っている人がいたという話は聞いたことがあります。関西では、お骨を全部持って帰らないんです。関東はお骨を全部持って帰るんですけど、関西は一部だけ。だから、大多数のお骨は残っているんですね。そこから貴金属類をネコババして、換金して……もちろん違法です。今は金歯をしている人自体が少なくなってきましたけどね(笑)。
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マナーとは自分自身に課すもので人に押し付けたり強要するのはマナー違反
お焼香の時の例のやつって1回でいいんだってね
しかも、おでこの方に手を持ってこなくてもいいんだって
マナーって大昔からある文化だから思いつきで作れないだろう
フォークの背にご飯を乗っけて食べなくてもいいんだってさ
葬式経験豊富なやつは少ないからみんな不安でマナー本とか買うんだよな
だからマナー講師の珍マナーもそういうものなのかと受け入れてしまう
まあ最近の葬儀屋は生前に全て準備出来るのがいいよな
山川 ここ10年でスマホが普及したのは大きいですね。初めにマナーモードのお願いはするのですが、鳴るケースはゼロではありません。一度、お焼香中に「となりのトトロ」が鳴り響いたことがあって、リズムに乗せられたのか、その後のお焼香スピードが3倍速に(笑)。まあ全員ドン引きでしたけどね。
もうね
マナー講師って新興宗教の教祖みたいなもんだろ
適当なこともっともらしくいって信者にウォーすげーウォーすげーって言われたいだけ
>>12 ビール注ぐ時のラベルの向きも大昔からあるんか?
だってみんながわかるマナーしかなかったら
マナー講師いらなくなるじゃん
こんだけ叩かれてもテレビがマナー講師を出し続けるワケは
よくテレビで焼香の作法やってるけど、葬儀やってる知り合いに聞くと、好きにしたらいいって
仏教の宗派で違いがあるのに決まったやり方なんかあるわけないって
JAはその辺の所長が普通に業者にキックバック要求するからガチ
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
マナー講師は当然「礼記」は読破してるんだよな
葬式中に日食があったときの作法は知っておろうな?(#・∀・)
どうせ葬式のときしかお参りしないんだから作法なんか気にすんなよ
元CAがマナー講師になってCAのローカルマナーを押し付けてるって聞いた
焼香とか前のやつ適当に見よう見まねしときゃいいんだよ誰も見てねーよ
>>27 日食が起きる時期にやらなければいいだけでは?
あるマナー講師に作ってもらったマナーで振る舞って、他のマナー講師にダメ出ししてもらいたい
そういや親戚の葬儀でも
「家から棺桶出す時は足から出すんだ!」って
近所のおっさんが葬儀会社の奴に説教してたな
葬儀会社の奴が一般的なルール知らんわけ無いと思うが
>>35 イヤな話ですけど、お葬式出してみて
日時が非常に縛られます(>_<)
マナー講師の言ってるマナーなんて思い付きをどれだけ伝統があるかのように見せかけるかでしょ?
葬儀服装の珍マナーだと、革製のバッグと靴はNG 布製を用意しましょうってやつだな
その理由は知ってるが、男は普通に革靴履いていくのに女だけに要求してる珍妙さ
最近追加されたのは葬儀には黒マスクをってヤツだな
バカバカしいにも程がある
思いつきじゃなくてどっかから引っ張ってきた作法かもしれないが
宗派・地方でぜんぜん違うからマナー統一みたいなのは100%無理
無理やりこうですって言っても当然反発必死やね
>>42 昔ならともかく今は国立天文台のサイト見れば何時何分に起きるぞって教えてくれるじゃないか
それすらしないやつはそもそも日食が起きたらこれをするなんてしらねぇよ
>>46 普通の人は知らなくて良いのです
礼記によれば、あの孔丘ですら知らなかった
孔丘に教えたのは老耼
と言うわけで礼を人に教える人は色々と知っておかねばなりません
>>40 伝統のローカルルールの多様性は凄いから
ゲンかつぎ的に俺たちの地域ではこうしようとかある
そもそも東と西の電気の周波数さえ統一できない倭ップ国ですよ
魚やうなぎの背開き腹開きもあるわけで
統一しようとする方が悪いよ
よっぽど大物の葬式でもなきゃ親戚か知り合いしかいないんだからマナーなんてどうでもええよな
>>45 今は近所が葬式手伝うってことないから土着のマナーとか消えてるよ
宗派の違いなんてのは寺の坊さんが言ってくるのに従うだけだから揉めることなんてない
マナー講師とか言うならそのマナーがいつ作られたか一つ一つ歴史を講釈してから教えろよ
マナー講師って大抵CA崩れじゃん
黙ってAV出てたほうが稼げるのに
>>44 女は本当は布の靴が正式というの読んだことあるわ
男も布の黒い靴履いてくとグッドマナーかもよ
CA崩れがローカルルールをさも共通ルールのように言って金を取ろうとする
>>54 今現在でもめちゃくちゃあるのに何いってんだ?
葬儀社も何々宗でセットパッケージ変えて対応してるのに
そこにローカルマナー持ち込んだら揉めるのあたりまだけど?
家がその宗教やってたとしても参列者全員信者なわけないんだけど
確かにチンピラ多かったな
お前は地獄に行く側だろうなってのばかり
抹香は遺影にぶつけるのが正式なマナーなんだよな
お侍さんがやってるの見た事ある
>>45 宗派でお線香やり方が全然違うのをおじいちゃんが死んだ大人になって知ったわ
折る折らないがあるから葬儀のマナー統一はそれだけで不可能だしお経への対応やお坊さんへの対応も宗派で全く違うからな
あれは衝撃を受けたわ
そういやネクタイでマナー違反とか言って天皇陛下出されたことあったやつ居たよな
ちゃんと金はどうするかは決めたほうがいいし
兄弟で平等に負担するのが後腐れなくていい
親の葬式でまでそういうことでごねるやつは縁を切る目安になる
>>31 目上に「了解しました」がダメだっていうのもCA発とか見た気がする
お客には承知しましたの方が柔らかく感じ良く聞こえるからこれで統一しようっていうのが
いつの間にか目上の者には了解しましたは失礼ってことになってしまったとかなんとか
>>61 そうなのか、坊主って自分はキャバ大好きだけど他人には礼儀作法とかしつこく求めるイメージあったが
そういや僧侶の紹介会社がくっそピンハネしてるのを告発した葬儀業者がネトウヨみたいな奴らに叩かれまくってたな
>>12 マナー講師はマナーと称して自分ルールを勝手に付け足してるから迷惑だって話でしょ
>>70 「了解」は通信用語だから客には使うな、とNTT系の人に言われたことがあるよ
マナーの話なんか全体の1/10程度しかしていないのにあえてタイトルにするキチガイ
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