“アロマンティック・アセクシュアル”というセクシュアルマイノリティの2人を主人公に描いたNHKドラマ『恋せぬふたり』の脚本を手掛け、優れたテレビドラマの脚本に贈られる第40回向田邦子賞を受賞した脚本家・吉田恵里香氏。放送終了後に発売された小説『恋せぬふたり』(NHK出版)も書き下ろした。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(『チェリまほ』)でも知られる吉田氏の原動力は、「生きづらさを感じている人を描き、そういった人たちが少しでも生きやすい世の中に変えていきたい」との思い。『恋せぬふたり』を掘り下げるとともに、脚本家・小説家としての信念や、今後について話を聞いた。
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