日本で初めてとなる、医薬品を販売する自動販売機が登場した。
大正製薬は日本で初めて、自動販売機で風邪薬や胃薬、解熱鎮痛薬など、およそ30品目の「一般医薬品」を販売する実証実験を、31日からJR新宿駅構内で始めた。
買いたい商品を選ぶと、駅構内にあるドラッグストアの薬剤師、または登録販売者が端末で内容を確認して、販売を許可する。
許可を受けた利用者は、交通系ICカードで料金を支払い、商品を取り出す仕組みになっている。
実証実験は8月末まで行い、今後は、薬局が少ない地域での販売も検討するとしている。
https://www.fnn.jp/articles/-/367900
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