中国・上海市では新型コロナウイルス対策としてロックダウン(都市封鎖)が講じられ、北京市でも厳格なコロナ規制が導入されていたが、
中国当局は今後も頻繁な大規模検査でコロナ封じ込めを目指す。代償も大きい「ゼロコロナ」政策からの脱却を期待する声を打ち砕くことになりそうだ。

  中国では何万ものコロナ検査ブースが主要都市に張り巡らされている。住民が徒歩15分以内に検査場へと常にたどり着けるようにすることが目標だ。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-01/RCRSU7T0AFBM01?srnd=cojp-v2