通帳などだまし取る 生活保護詐欺で熊本市職員の女を起訴
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生活保護の受給者から通帳と印鑑をだまし取ったとして逮捕された熊本市の職員が15日、詐欺の罪で起訴された。

起訴されたのは熊本市南区役所保護課の職員、井山涼被告(26)。
起訴状によると、井山被告は今年2月、生活保護を受給している80代の女性に対し「預貯金が高額となっているので保護課に返還して生活保護を継続した方がいい」などと嘘を言い、通帳と印鑑をだまし取ったとされている。
井山被告は90代の受給者の娘に対しても、「生活保護の返還金を預かる」と嘘を言い、およそ35万円をだまし取ったとして逮捕され、現在も任意で捜査が続いている。