ロザン宇治原 安倍元首相の国葬是非に「議論をすること自体に危機感」「分断しか生んでいない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/369e75e40ea10d6aff5e5036fece388da1bcc606

お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規(46)が19日、
MBSの情報生番組「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)に生出演。
岸田文雄首相が14日の記者会見で、参院選の街頭演説中に銃撃を受けて死去した
安倍晋三元首相の葬儀について、秋に「国葬」として実施すると発表したことに言及した。

宇治原は国葬の是非について、「ルール作りをしてほしいというのが一番の気持ちです」と口に。
「功罪という言葉がよく使われますけど、今から生まれる総理大臣も必ず功罪の面があると思うんです。
そういう方を国葬にするかどうかという議論をすること自体が、分断しか生んでいない。
議論をすること自体に危機感がある」と持論を展開した。

さらに宇治原は「僕はこれが正しいと思ってるんですけども、
安倍元首相の死を悼んで、心から追悼した上で、
功罪の面を客観的に過度に神格化せず、過度に批判せずに、
見ていくというのが正しいと思うんです。
そういうことをする時に国葬にすべきかどうかという議論は、僕はあまり良くないというか…
みんなが思ってる気持ちの中で。正直、ルール作りをしてほしいというのが一番」と語った。