[東京 2日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は2日の閣議後会見で、ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の新会社への移管について「新会社が設立されたという情報はいまだない」と述べ、引き続き動向を注視していく考えを示した。

サハリン・エナジー・インベストメント社が、液化天然ガス(LNG)の買い手に対し、振込口座の変更を打診したとの報道については「ロシア側の都合もあって提案されたことで、直ちに業務に支障があるとは承知していない」と述べた。
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