「外務省職員の7割が女性、30代で取締役」そんなフィンランドで高齢男性の不満が出ない納得の理由

世界の幸福度ランキングで5年連続1位を誇るフィンランドは、母親の8割以上がフルタイムで働き、政治分野で活躍する女性も多い。どのようにジェンダー平等を実現してきたのか。ライターの堀内都喜子さんは「バランスを保つために無理やり女性を増やしたといった経緯はない印象だ。党首や閣僚に女性が多いことについても、単純に実力と人気が評価された結果だと多くの人が捉えている」という――。

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