加藤智大死刑囚がこだわった「匿名掲示板」という居場所

加藤はレスポンスをほしがった。レスが多いほど、充実感を得られる。そのため加藤は「本音のネタ」を書き込んでいくことになる。

「(本音のネタとは)一言で言えば、冗談。実話を元にしたもの。脚色したもの。まったくの作り話もネタになります」(公判での証言)。

加藤は徐々に掲示板への依存度が高まっていく。

「私にとっては家族のような。家族同然の人間関係でした」(公判での証言)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c2c47697bca71e8c1555aeef20cddff1940c7de