国葬の意味(国葬とは)

国葬は国に功労があった人が亡くなった際に、国家儀式として行われる葬儀のことをいいます。国費を使って行う葬儀です。

戦前には勅令として行われていたものの、大正15年に国葬令が公布され、主に皇族や国家に功績をのこした臣下について、天皇の特旨として行われていました。元首相、左右大臣、太政大臣、旧薩長藩主、王皇族などがその対象となっていました。

戦後は、国葬令が失効したため、規定された国葬は行われなくなり、1967年の吉田茂の国葬以来、行なわれていません。

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こう‐ろう〔‐ラウ〕【功労】 の解説
大きな功績と、そのための努力。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/功労/