“何とも心強いリーダーシップだ”と、思っていた矢先、24日発売の「週刊文春」が岸田首相と統一教会との関係を報じたのだ。まさに“舌の根の乾かぬ内”に安倍氏に続き現職の総理大臣まで、統一教会に侵食されていたことが発覚したのだ。

岸田総理は統一教会系の団体である『一般社団法人 全国教育問題協議会』の役員会で挨拶のスピーチをしたり、同団体が発行する機関誌に寄稿していたという。下村博文氏など、ほか多数が同時に寄稿している。ホームページを見ると統一教会の文字はないが、不自然に安倍元総理を追悼していることが目についた。

同団体は『LGBTQの権利を要求するモンスターペアレント』というタイトルで同性愛や同性婚、また夫婦別姓に反対する主張をしている。確かに、同団体の会議などに岸田首相は出席していることが写真で確認できた。

そのほかにも同団体の理事長と握手する高市早苗議員、小渕優子議員などの姿があった。同団体ホームページの検索窓に議員の名前を入れてみると、面白いように引っかかる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0d4e4dbde5b4da5632de09d914af6155ff67faa