学校で言われて傷ついたことを、何度も思い出しては、
「どうせなにをやっても失敗するんだ」
「わたしは人に嫌われる星の下に生まれたんだ」

ついに衝動的にリストカットをしてしまいました。少しずつ何度も深く手首を包丁で切りつけて、血が流れてくる

その最中に母が、たまたま階段を降りてきました。無心に手首を切りつけていたわたしを見つけると、あわてて駆け寄ってきて手首を押さえて血を止めてくれました。

代の繊細な心に「死にたい」という衝動が生まれて、どうしようもなくなったときにどうしたらいいのか。難しいことだし、答えもないし、人それぞれ心の色はちがいます。
なので、わたしからお願いです。
まずは、1回、寝てください。チョコレートを食べてみる
と、わたしは言いたいです。あの頃の自分にも。
中川 翔子
ソース2
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