陸上の男子100メートル元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)が29日、自身のYouTubeチャンネルを更新。6月の日本選手権を最後に休養していたが、10月から再始動することを報告した。その中で、休養を決断した理由について「プレッシャーと病気」があったことを明かした。

病気については、大学2年生の時に難病である潰瘍性大腸炎と診断されたと告白。「俺の陸上人生が終わりかな、酷くなったら引退かな」と思ったといい、原因はストレスと医師に言われた。以降は症状と闘いながら、リオ五輪を戦ったと赤裸々に回顧。大学4年生までに徐々に回復し、タイムも安定したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1813d4ed01a6aa53249d3765d9a416f1d7e6a72

YouTubeより
「一生治らない病気」
「アサコールなど一日十何錠飲んでいる」
「食生活に気を使うことで症状が改善してきたので」