弥生末の円形周溝墓 - 前方後円墳の原型か/橿原・瀬田遺跡
https://www.nara-np.co.jp/news/20160513092518.html

橿原市城殿町の瀬田遺跡で、弥生時代終末期(2世紀中ごろ~後半)の円形周溝墓が見つかり、
奈良文化財研究所が12日、発表した。陸橋が確認できる大型の円形周溝墓で、県内での検出は初めて。
その後の古墳時代に築かれる前方後円墳のような形をしており、奈文研は「当時の墓の発展過程を考える上で貴重な資料」としている。