政府は今月の月例経済報告をまとめ、「緩やかに持ち直している」という景気の基調判断を維持しました。
新型コロナの感染状況が落ち着いたことで、企業の設備投資が持ち直す一方、先行きについては円安など金融市場の変動に注意する必要があるとしています。

政府は25日、関係閣僚の会議を開き、今月の月例経済報告をまとめました。

この中で、「設備投資」は「持ち直している」として8か月ぶりに判断を引き上げました。

新型コロナの影響で、先送りされていたデジタル化や脱炭素に向けた投資が増えているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221025/k10013869291000.html