2017年のドラフト1位で広島カープに入団した中村奨成捕手(23)が、SNSで出会った女性を妊娠させ、中絶を求めてトラブルになっていることが「 週刊文春 」の取材でわかった。

 東京都内に住む30代のA子さんが語る。

「高校時代からのファンで、今年3月にインスタグラムの写真に『いいね』を押したらスタンプが送られてきました」

 2人は食事などのデートを重ね、5月に中村が「付き合ってほしい」と告白。A子さんは快諾し、6月に都内のホテルで初めて肉体関係を持つ。ただ、避妊はしなかったという。

「私も『生理が近いし、しなくていい』と言ってしまった」(同前)

 すると7月、体調に変化があったため、母親と2人で産婦人科に行くと、医師から「妊娠しています」と告げられた。そこで、中村に妊娠の事実をインスタグラムのDMで伝えると、こう返信があった。

〈え、産むん?〉

〈だからおろすしかないじゃん〉

 A子さんが落胆して話す。

「彼から中絶を求められ、『結婚する気はない。けれど養育費は払わせてほしい』とも言ってきた。理由を聞くと『野球がしたいから』と。もっと私と真剣に向き合って欲しかった」

https://news.yahoo.co.jp/articles/37cdaf556eb66c58c1b91fcedfbeb8211325c224?page=1