ネット上を中心に新造語が次々に登場する韓国。先日、取材先の20代女性から、「ママ」と「虫(チュン)」を組み合わせた「マムチュン」という単語を教わった。公共の場で周囲に迷惑をかける子連れの母親を非難する言葉として、ここ数年で定着したという。

韓国メディアでは、日本の「モンスターペアレント」などの単語と異なり、マムチュンが母親のみを攻撃する言葉として登場したことに着目する。女性は「年々、韓国社会が母親に冷たくなっていると感じる。私たちが出産をためらうのも当然ではないか」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/337284a3f05773201e942333c125e56aae13a2d2