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木村拓哉さん伊藤英明さん「まさか現場のセットで話していたことが現実に」信長まつり出演に感無量トーク

岐阜市で開催されている「ぎふ信長まつり」で、騎馬武者行列を終えた俳優の木村拓哉さんらのトークイベントが始まりました。
 6日午後4時半から、岐阜市文化センターで開かれているのは、来年1月公開の映画「レジェンド&バタフライ」についてのトークイベントです。

 出演する俳優の木村拓哉さんと伊藤英明さん、映画監督の大友啓史さんが参加しています。

「僕とヒデ(伊藤英明さん)は、(騎馬武者行列という)1つの大きな山を乗り切って、さっき部屋の中で抜け殻みたいになっていたんですけど。トークイベントの席が埋まるのを見て、もう1度覚醒して、ここに立たせていただいています」

 観覧は、応募の代表者が岐阜市民限定の事前抽選で、当選した800人のみとなっています。

 岐阜市出身の伊藤英明さんは、「ただいま!」と観覧者に語りかけ始めました。

「まさか現場のセットの片隅で木村先輩と話していたことが現実となって、本当に…(涙ぐむ)。映画をなんとか成功させて、また良い形で“信長拓哉”に帰ってきていただきたい」(伊藤英明さん)

映画「レジェンド&バタフライ」公開記念トークイベント(岐阜市文化センター 6日午後4時半過ぎ)

 トークイベントの前の午後1時からは、岐阜市の金華橋通りで約200人が隊列を組んだ騎馬武者行列が行われました。

 騎馬武者行列への出演は、映画の中で木村さんが織田信長役を務めていることから企画されました。

 トークイベントで木村さんは騎馬武者行列について次のように話しました。

「無事に何事も無く、統制のとれた状況の中でパレードをさせていただき、無事に終わることができ本当に良かったと思います。すごく感謝しております」(木村拓哉さん)

 また木村さんと伊藤さんは、騎馬武者行列のために京都から映画のスタッフが来て衣装やメイクの準備をしたことや、馬も劇中で使われたものだったことを明かし「このまま撮影いけるんじゃないか、(映画のパート)2がいけるんじゃないかと思った」と話しました。