日本維新の会は17日、今年6月に成立したアダルトビデオ(AV)への出演を強要される被害を防ぐための「AV出演被害防止・救済法」の改正案を衆院に提出した。
個別の作品ごとに義務づけられた出演契約の手続きなどを、当事者間で信頼関係が構築されている場合に限り一部簡略化できるなどとする内容。
維新の音喜多駿政調会長は同日、記者団に「改正案を呼び水に、セックスワーカー(性産業従事者)の働き方などについて問題提起し改善を図りたい」と述べた。

https://mainichi.jp/articles/20221117/k00/00m/040/291000c