重さ30キロの「巨大金魚」、25分の格闘で釣り上げ フランス

(CNN)フランス・シャンパーニュ地方の養殖場で、重さ30キロの巨大なコイが釣り上げられた。
鮮やかなオレンジ色をした金魚のような姿から「キャロット」と呼ばれているコイで、同施設によると、
これまでに釣り上げられたこの種のコイの中では2番目に大きいと思われるという。

キャロットはコイを交配してつくられた種で、英国から訪れていたアンディ・ハケットさんが3日、養殖場の「ブルーウォーター・レイクス」で25分の格闘の末に釣り上げた。
鮮やかなオレンジ色の姿は水面で際立って見えたといい、「みんなが探し求める魚で、つかまえられる人はそう多くない。ものすごく珍しい」とハケットさんは英BBCに語っている。

ブルーウォーター・レイクスは、重さ22.7キロ以上、時には40キロもある魚釣りが楽しめるとうたっている。
養殖場の責任者はキャロットについて「20年ほど前、ほかとは違ったものを釣ってもらおうと投入した。
以来、どんどん成長しているが、頻繁には姿を見せない」と英紙デイリー・メールに話した。

https://news.livedoor.com/article/detail/23254708/
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