
クリスマス ウクライナ避難者が都内で交流会 母国の料理楽しむ
クリスマスの25日、都内では日本に避難しているウクライナの人たちの交流会が開かれ、参加者たちが母国で親しまれている歌や家庭料理などを楽しみました。
この交流会は、日本に避難しているウクライナの人たちが孤立せずに集まれる機会を作ろうと、民間の支援団体が東京 渋谷で開きました。
屋外に設けられたステージでは、ウクライナ人のアーティストが母国で広く親しまれている楽曲を歌い、集まった人たちの手を取って踊りを披露するなどして会場を盛り上げました。
会場では、ウクライナの女性や子どもたちが手作りした人形やお守りなども販売され、購入した人が励ましの声をかける姿も見られました。
また、ウクライナで古くから親しまれている「ボルシチ」や「ピロシキ」などの家庭料理がふるまわれ、参加した人たちは食事をしながら会話を楽しんだり、記念写真を撮ったりして日本で過ごすクリスマスのひとときを楽しんでいました。
ことし7月に子どもと一緒に日本に避難してきたという女性は「ウクライナから避難してきた人たちが集まって同じことばを話して食事ができることをうれしく思います。よいクリスマスが過ごせそうです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221225/k10013934471000.html
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