東京が大会史上初男女アベックV 女子はセッター高伊芽吹とセンター荻野明花の身長28センチ差コンビ躍動

◆JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全国都道府県対抗 中学バレーボール大会(28日、丸善インテックアリーナ大阪)

 男女の準決勝と決勝が行われ、東京が大会史上初の男女アベックVを達成した。
東京女子は、セッター・高伊芽吹とセンター・荻野明花(ともに3年)の身長28センチ差コンビが躍動。
2大会ぶり最多11回目の優勝を決めた。東京男子は、フルセットの末に、2連覇&最多7回目の優勝を果たした。
男子最優秀選手(JOC)には愛知の柏崎祐毅(3年)、女子最優秀選手(JVA)には兵庫の馬場柚希(3年)が選出された。

 女子の東京が両手を上げて優勝の喜びを爆発させた。
中盤以降、身長150センチの高伊のトスを、178センチの荻野が次々と決めていく。
会心のストレート勝ちに荻野は「優勝という夢を達成できて、4か月頑張ってきて良かった」と胸を張った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/045dfed7cddd070e1514db46bd24c1dc86980b74