首相演説で「決断」6回…昨秋の所信表明ではゼロ、課題に向き合う姿勢アピールか
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 岸田首相は23日の衆参両院での施政方針演説で、昨年10月の所信表明演説に比べて「決断」や「改革」といった言葉を多用した。

 過去には国会論戦で「検討」を多用して「決断力がない」との批判を招いただけに、防衛力強化や少子化対策などの課題に正面から向き合う姿勢をアピールする狙いがあったようだ。