千葉県市原市の商業施設で買い物をしていた若い女性のスカートの中を盗撮したとして、自称会社員の男が逮捕されました。男はサンダルと足先の間にスマートフォンを挟んで盗撮していたということです。

千葉県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、自称会社員の糸村拓也容疑者(34)です。

警察によりますと、糸村容疑者は23日午後8時前、市原市内の商業施設で買い物をしていた26歳の女性の足元にスマートフォンを近づけ、スカートの中を盗撮した疑いがもたれています。

糸村容疑者は履いていたサンダルと足先の間にスマートフォンを挟んで盗撮していたところ、足先が女性のかかとにあたり、気づかれたということです。

女性は糸村容疑者を一度捕まえたものの逃げられたため、近くで買い物をしていた面識のない20歳の男性に声をかけ、この男性が糸村容疑者を追跡し、およそ1キロ離れた病院の駐車場で取り押さえました。

糸村容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めているということで、動機などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/121639a007eec2fa90aea90d26b98afe22a945c4