【謎】小説家の発言力が全くなくなってしまった理由、誰にもわからない [674073144]
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そこらへんのコメンテーターよりよっぽど論理的な思考できそうだけど
奴ら何してるの
そういえばラノベの流行りもなろう以降は全く聞かなくなったな
なんだろ、やっぱ権威主義の一種だったんじゃないかな
すげー高尚で頭良さそうなんだけどSNSとか個人発信見てるとアレ?意外と普通っていうか
まあネットがぶち壊したよ多分
もう日常的に小説読んでないもんな
なろうとか別だけど
>>6 意外と普通どころかネトウヨだったりQアノンだったりするしな…
>>9 文化人はマジでお笑い芸人に負けたと思ってる
誰も小説読んでないから
読む人だけ読んでる
格ゲーと同じ道辿ってる
SAOの作者とか大物だけどオタク気質であんまり喋らんもんな
あと有象無象が多すぎていちいち構ってられない
謎どころではない
このスレタイとスレの流れこそが
たとえ一部であっても小説家の正しさを証していると思うのだが
「物語を作る専門家」の需要は変わってないけど、「小説」の需要はないんだよね
小説ってもう、料理で言うと「これは素材の味をそのままお楽しみください」みたいなもん
もぎたてのフルーツや野菜を最低限の味付けで食うもの
文化的に豊かな環境に生まれなくても、美味しいフルーツや野菜が取れる土地に生まれれば、都会の金持ちが高い金を出して食ってる素材の味を楽しめるように、資質や環境によっては小説は誰もが楽しめる
でも普通に暮らしてる人たちは新鮮な野菜やフルーツよりも、マクドナルドや吉野家の方が美味しいと思ってるし、実際ファストフードの方が高度な技術で作られてる
だからみんな物語を求めてはいるけど、小説みたいな原始的なものよりも無料のソシャゲやサブスクのアニメや映画で物語を消費して楽しんでる
作品が売れてる知識人がおらんからやろ
日本は下劣になったわ
どの分野の人間にも芸人みたいな事期待される
>>14 そもそもラノベ作家が公の場で発言しても誰こいつ?って思われるだけだし
世相を反映したようなベストセラー小説って出なくなったな
日本では三浦瑠麗とかひろゆきとかが人気です
そんな国なんです
昔は帝大卒が当たり前だったが、私大はまだしもいつの間にか高校生やお笑い芸人が芥川賞を取るようになった
自ら権威を低下させることを続けてきた結果だ
>>17 なろう系ラノベとか顕著だよね
小説から肉付けして完成品はアニメ漫画ソシャゲ
昔みたいに読者は小説に労力使ってくれなくなった
>>19 おしゃべりが面白いかどうかだもんな
それを世間ではトークと呼ぶらしい
湾岸戦争に反対する文学者声明(1991)
https://i.imgur.com/ZoEFBg5.png #検察庁法改正案に抗議します(2020)
https://i.imgur.com/I5H1yID.jpg この二つを並べてみる。
湾岸戦争の時はまだ文学者の使命感や影響力、市民からの注目度がかろうじて残っていたと思う。
#検察庁、になるともう中心になって声明を立ち上げるような力はなくて、Twitter有志たちの運動を後追いする感じ。
でもまあそれは文学者の怠慢というより時代や言論場の変化だから仕方がないとは思いますが。
志茂田景樹なんて半分芸人だけど執筆活動も多作じゃん
今の作家は文化人枠になると書かなさすぎるよ
>>30 テレビに出たり講演するほうがしっぴつよりよほど効率よく稼げるからなあ
新聞やら小説やら出版物が国民国家の形成に影響を与えててその権威も緊張感もあったけど
今はそうでもないから
>>29 こうして見ると角川文庫が角川源義のあとがきを削除した時に感じた気持ちと
似たような心持になるな
まぁ仰るとおり論壇の主流が変わったってことなんかね
まあ一言でいうと左翼主義が蔓延してダメになった、って事
小説に高尚なイメージをつけすぎたと思う。
漫画より面白い娯楽小説もいっぱいあるのにそっちの存在感が無さすぎる。
>>30 それ小説家に限らないよな
芸人ですら漫才やコントをしなくなるから
TVが底辺のものになった
底辺がわかるのはせいぜい大学名かマンガ家かアナウンサーくらい
昔の小説家は時代の最先端の思想的動向を世に啓蒙せしめるという使命があったが、
今はイーロン・マスクやひろゆきが何発言したかが注目される時代
文学は役割を終えた
>>42 底辺のものになったって
底辺のものじゃなかった時代があったかのような言い草だな
>>11 文化人がお笑い芸人未満になったのは事実だな
お笑い芸人も変わっていないけど
左のアベトモ達を食わせる為に
でっちあげる装置に過ぎないから
>>43 それって結局のところTインターネットが台頭したからで全部説明出来るじゃん
それ自体は左翼主義でもなんでもなくね
昔の小説家は、いわば知的エリート
夏目漱石にしてもあの時代に英国に国費留学する選ばれしスーパーエリート
今のラノベみたいな小説書いてるギリ健のオタクとは格が違う
>>51 インターネット普及のはるか以前から駄目だから
日本映画も左翼ばっかになって駄目になった
左翼はダメだな
小説家って別に知識いらねえしな
妄想垂れ流してるだけだし
>>50 >>51 好調だったラノベが突然ほとんど読まれなくなったのもSNSによるものだわな
SNSに人々が縛り付けられるようになったんだからそれと同じ地平(つまりネット)にいるなろうしか読まれなくなるのは必然
戦前の小説家に当たるのが戦後の映画監督アニメ監督じゃね
というかなんで小説家が政治家に転身が多かったんだ?
明治時代の小説家はそれこそ「近代日本の国語は俺が作るぞ」くらいの気概でやっていた
その時代に作られた言葉を、我々は今も使ってるわけだ
そういうものは旧弊で権威主義だからぶっ壊せ、新しければエライ、これが左翼だ
>>59 実際その時代から小説家の存在感は低下し続けてるからね
歴史は俯瞰的な視点で見ないとダメだぞ、キミ
物語として最先端じゃないからな
進撃の巨人にかなう小説がない
SNS系の論客(笑)とかYouTuberの方が影響力あるもんな
今時小説なんて読まれないしなぁ
>>62 低下し続けてる理由を自分の結論に適合するように都合良く理由付けてるだけだな
そうやって時代を俯瞰できない人間はそこで思考を止めるしかないってのはよく分かったよ
左翼の創作活動の最頂点は白土三平
それ以外はゴミだ
結局エンタメって物量なんだって
遠藤周作なんてめちゃくちゃな量発表してたわけだし
昔の売れっ子作家ってみんな多作じゃない
1本か2本売れただけで肩書作家でございみたいな作家センセーが多すぎるんだよ今
今どきのブンガク作家ってw村上とか?
あと喋りの上手い小説家って昔はよくテレビのご意見番枠で出てたけど今はサッパリだな
ラノベ作家も本人のトークておもろないから嫌儲でも碌にスレ立たんやろ
小説の面白さ
太宰治
小説と云うものは、本来、女子供の読むもので、いわゆる利口な大人が目の色を変えて読み、しかもその読後感を卓を叩いて論じ合うと云うような性質のものではないのであります。小説を読んで、襟えりを正しただの、頭を下げただのと云っている人は、それが冗談ならばまた面白い話柄でもありましょうが、事実そのような振舞いを致したならば、それは狂人の仕草と申さなければなりますまい。たとえば家庭に於いても女房が小説を読み、亭主が仕事に出掛ける前に鏡に向ってネクタイを結びながら、この頃どんな小説が面白いんだいと聞き、女房答えて、ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」が面白かったわ。亭主、チョッキのボタンをはめながら、どんな筋だいと、馬鹿にしきったような口調で訊たずねる。女房、俄にわかに上気し、その筋書を縷々るると述べ、自らの説明に感激しむせび泣く。亭主、上衣を着て、ふむ、それは面白そうだ。そうして、その働きのある亭主は仕事に出掛け、夜は或るサロンに出席し、曰いわく、この頃の小説ではやはり、ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」に限るようですな。
小説と云うものは、そのように情無いもので、実は、婦女子をだませばそれで大成功。その婦女子をだます手も、色々ありまして、或あるいは謹厳を装い、或いは美貌をほのめかし、あるいは名門の出だと偽り、或いはろくでもない学識を総ざらいにひけらかし、或いは我が家の不幸を恥も外聞も無く発表し、以て婦人のシンパシーを買わんとする意図明々白々なるにかかわらず、評論家と云う馬鹿者がありまして、それを捧げ奉り、また自分の飯の種にしているようですから、呆れるじゃありませんか。
最後に云って置きますが、むかし、滝沢馬琴と云う人がありまして、この人の書いたものは余り面白く無かったけれど、でも、その人のライフ・ワークらしい里見八犬伝の序文に、婦女子のねむけ醒ざましともなれば幸なりと書いてありました。そうして、その婦女子のねむけ醒しのために、あの人は目を潰つぶしてしまいまして、それでも、口述筆記で続けたってんですから、馬鹿なもんじゃありませんか。
余談のようになりますが、私はいつだか藤村と云う人の夜明け前と云う作品を、眠られない夜に朝までかかって全部読み尽し、そうしたら眠くなってきましたので、その部厚の本を枕元に投げ出し、うとうと眠りましたら、夢を見ました。それが、ちっとも、何にも、ぜんぜん、その作品と関係の無い夢でした。あとで聞いたら、その人が、その作品の完成のために十年間かかったと云うことでした。
芥川賞とか権威落ちすぎたよな。小説家って一定のステータス有ったのにもう俗っぽい感じになった
>>73 いうて三谷が面白いかっていうと…
三谷は好きじゃないけどああいうのが露出出来るのは
面白い話を作ってる奴ならそれでいいだろって世間の風潮によるものじゃない?
映像の世紀でトルストイが出てくるけど人間国宝扱いされつつもスーパースターのような熱狂だった
当時はスポーツ選手はおらず、映像作品が無い時代に歌手・俳優の存在は限定的で広範囲に影響力を及ぼせるのが作家しかいなかったんだろうな
コミックやアニメやゲームやテレビドラマ(シナリオライター)が今の時代の小説家
そりゃラジオもない時代だからな
文章でしか情報が伝えられないから文章が上手い人が頂点に立つ
>>79 ロシアは他にもドストエフスキーとか、音楽でもチャイコフスキーとかストラビンスキーみたいな大物を排出する国だったが、ロシア革命で全部駄目になった
知的エリートはブルジョワとか言われて粛清され、土人遺伝子だけが残された、それが今のロシア
つまりやはり左翼が悪い
今の時代の小説家とかいらんよ
小説は昔の人々の生活を知りたくて読むものだよ
>>82 戦艦ポチョムキン(1925年)の影響は大きいぞ
>>74 アイドル作家は言う事が違うな
今の小説家ってクソほど守られてるから小説家は虚業って感覚がはじめからない気がする
才能あるやつは漫画描くからな。漫画描けない奴らの集まり
芥川賞も直木賞も権威なんて端からねえっての
本売るための賞だよ
小説なんてChatGPTで誰でも一瞬で書けるから完全にオワコン
一番発言力あるのは室井佑月
あとは芥川賞とっても何も認知されてない
>>11 お笑い芸人の方が喋りうまいし立場の上のものに従順だから使いやすいもんなぁ
SNS見てたらなあ
ミュージシャンもそうだけど表現する人はSNSやらんほうがいいよ
そもそもZ世代なんて芥川賞の存在を知ってるかも疑問だわ
劇なんよね、劇。物語は美々しく賑々しく舞台でやってなんぼ。今だと映画やドラマ、漫画やアニメなども大いに用いられる
長い文章という無味乾燥なものが作家様からほいよと投げ出されて大衆が有難がって読み奉るここ250年は随分と真面目な時代とも思える
>>87 ??「第二回の芥川賞は、私に下さいまするやう、伏して懇願申しあげます」
>>99 自殺も真似するほどの熱狂的ファンだっただけで権威で欲しかったわけじゃないぞ
好きだった作家の生の発言なんか見なければよかったと思うことが数回
>>24 そもそも文壇の黎明期から帝大卒が当たり前ではなかったが?
何も成せなかった都知事をもっと何も成せなかった都知事が持ち上げる記事
気持ち悪い
表現活動が文学か絵くらいしかなかったから才能が集中してたんじゃねーか 現代は嘘の才能でも他が程度低いから食っていける
東京帝大でさえ文学部のどこかには無試験で入れたからね
弘前とかの底辺旧制高校さえ出てれば
アニメ監督とかラノベの名前出しちゃうチョンモメンの教養レベルw
文学だからじゃない
未だにノーベル賞受賞者の意見は有り難るんだろ?
>>108 というか文学は昔から野良犬のような経歴から知的トップエリートまで出自は幅広い印象。
明治頃はまともに漢字で文書書けるなんて人口の1%くらいじゃないの
面白い小説家でも政治の話になるとそのへんのウヨサヨにちょっと毛が生えた程度のレベルだもんな
普通にそこらのなろう作家でも影響力あるじゃねか?
数万単位のフォロワー持ってんだし
昔の作家の影響力は新聞や文芸雑誌の影響力とほぼ同じ
それがスクリーンに移り、テレビに移り、ネットに移り、いまSNSに移ってる
そんだけのことでしょ
おかげで反知性主義みたいなのが蔓延してるな
成田某が老害はさっさと退いて若手に権力を譲れと言ってるのが理解できずに老人は死ねと言ってると本気で思ってるのが山のようにいるし
芸人見下してるやつなんなの?ゼレンスキーみてみろよw
>>122 もともと芥川も太宰も三島も、芸能人スキャンダルと似たようなもんだと思うけど
文壇、つうけど芸能界あたりと互換用語だろあれ
成田もそういう世界に降りてきてそういう物言いしてんだから、ああなるのは当たり前
長い間アカデミと小説家は別物、というか、メディアで活躍したいなら大学から去れ、
みたいな慣習があったわけで(いまでもあるかもしれない)、
もともと知的もへったくれもないところあるよ
昔は新聞に連載持ってて時評とか載せてたらしいな
現代人はまず新聞が読めんからね
漱石は今で言えばAV男優みたいな位置づけとは言われる
私小説はある種の露出狂だからな
歴史小説書いてる人とか
犯罪やドキュメントとか書いてる人なら
その道の専門家より詳しいくらいだからテレビのなんかには呼ばれるかもしれない
>>6 まだ近代に入ったばかりの頃は小説家も言論界のリーダーであったことは確か
ちょんまげお江戸から急速に近代化する社会で多くの人間が社会変化への戸惑いや不安を持ってる中
小説はそういう民衆の代弁者でもあり指針でもあったわけだ
現代においては時代の代弁者としてはあまりに小粒すぎる
ある時代における特定の階層と職業と性別と性癖を持った人間の事情程度の代弁者でしかないから
SNSで物申す系やってる小説家に限って
この前の駄目出しの件みたいに編集者絡みの炎上が起こると
当たり障りのないことしか言わない件
>>86 才能が集まった結果がなろうコミカライズだらけなのか?
>>79 当時でもトルストイは別格
小説とその生活様式の奇異さで殆ど神格化されてた
西ヨーロッパでもイギリスまで超有名
ロマンロランやトーマスマン等も信奉者で日本人作家も多数わざわざヤースナヤポリャーナまで拝謁しに行ってる
>>117 なんて言うかな、職業選択が一定程度制限されていた時代に、「それでも俺は作家になるぞ」という気概を持っていた人間が作家になっていた頃と、
「やることないし新人賞応募でもすっか」みたいな時代では、人材の質がもう全然違うと思うんだよね
機会均等化の弊害
アホでも時代の潮流に巧く乗れば本出せちゃう
やはりイイ芸術が生まれるためには社会的格差は必要だわ
いやマジで
>>24 吉川英治みたいな大衆小説は低学歴が多かった
昔の小説家は親から勘当される覚悟で作家になるわけでしょ?
ママが添削してくれる今のラノベ作家とは人種が違うわな
>>61 石田衣良は最近出てないの?あれしか知らないが
>>75 芥川賞作家が登場人物に「ネトウヨ」や「自民党」を批判させたり自らも体制批判を繰り返した挙句
大炎上してtwitterから逃亡したのは傑作だったよなw
https://i.imgur.com/lNVz5Xh.png 凄い小説ってないよな最近
才能がそっちへ向かわなくなったのか
>>112 文学の素養ならそうかもしれないが、高畑は文学者ではない。
小説家が偉そうなエッセイ書く雑誌や新聞を誰も読まなくなったから
自分の妄想書いてるだけやんけ
ラノベ作家となんら変わらん
精神年齢12歳より退行してるんだもの
ほとんどの人がドエトエフスキー読めないよね
偶にテレビ見るとCMだけで日本人は漫画も読めなそうとか思う
芥川賞が目先の売上でネタに走った時点で終わった業界
「こいつ頭いいな」と思える小説家がいなくなったな
アメリカ文化に詳しい翻訳家なんかはいるけど
>>143 高畑が文学者でないなら誰が文学者なんだか
高畑のシナリオ、評論はトップクラスで文化功労者でもある
文学者(ぶんがくしゃ)とは、文学作品すなわち詩、小説、戯曲、随筆、文芸評論、児童文学などを創作する人物の総称である。
>>151 映画のシナリオは文学の範疇ではない
文化功労者は文学者でなくてもなれる
>>152 アホすぎる
ノーベル賞取ったボブ・ディランって知ってる?
有名な君をのせてって歌詞は高畑が書いたんだよ
クレジットは宮﨑になってるけど
小説家ってもともとヤクザな稼業でその状態に戻ったんじゃないの
関係者が全力で業界を壊してるからな
いっそ文芸誌廃刊にしてなんちゃら賞も新人公募もやめればいい
>>156 芥川賞直木賞二つずつとか明らかに乱発しすぎだろ
それこそ三島の最期は小説家・三島由紀夫の敗北でもあったんじゃねえの
相変わらず大手出版社の編集は媚び売ってるんじゃないの
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