5連のアーチが特徴の山口・岩国市の錦帯橋。雪が降ると、橋が銀色に染まるなど四季折々の美しさで愛され、国の名勝にも指定されています。

その錦帯橋で去年8月、橋の手すりが傷つけられているのが見つかりました。傷は何かでひっかいたようなもので、あわせて7か所。のべ60メートル以上にわたっていました。

警察は文化財保護法違反の疑いで捜査し、未成年者を補導していたことが1日、わかりました。補導されたのは県外に住む小学生の兄弟2人。観光で訪れていましたが、一緒にいた家族は気づかなかったということです。

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