韓国・江原道議会が特別顕彰牌
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韓国・江原道議会から、池田大作先生ご夫妻に「特別顕彰牌」が贈られた。韓国と日本の友好促進、地域社会での多様な貢献へのリーダーシップをたたえたものである。

授与式は2月27日、香峯子夫人の誕生日を祝賀する意義を込め、江陵市の韓国SGI(創価学会インタナショナル)の江陵栄光文化会館で行われた。

式典には、権赫烈議長、朴鎬均道議員らが出席。同SGIの金仁洙理事長、金暻希婦人部長、江原第1・第2方面の同志300人が祝福した。

韓国の北東部に広がる江原道。東海岸沿いに太白山脈が走る自然豊かな地で、150万人以上が暮らす。2018年には道内の平昌で冬季オリンピック・パラリンピックを開催。近年は、韓国の世界的アーティストのミュージックビデオや、ドラマのロケ地としても数多く使われるなど、風光明媚の地として、国内外からの注目を浴びている。

この地で、SGIの友は長年、清掃運動や災害支援、市民を招いてのコンサートなど、地域の安穏と繁栄に尽力してきた。

02年9月には、池田先生の平和・文化・教育や環境保全への貢献に、日本人初となる「名誉道民」の称号が贈られている。

晴れの式典では、権議長から池田先生と香峯子夫人への特別顕彰牌が、代理の金理事長と金婦人部長にそれぞれ手渡された。

祝辞に立った権議長は、持続的な貢献活動を推進しながら、周囲にも励ましを送る韓国SGIの友に深い感謝を述べつつ、「池田SGI会長は、生命尊厳・人間共存の思想を、自ら実践された真の世界平和の活動家です。心から尊敬します」と共感を語った。