「コオロギ給食」への批判が珍しく納得できる理由
昆虫だけでなく多岐にわたる“苦情の成分"
https://toyokeizai.net/articles/-/656598?display=b

この状況に「スッキリ」MCの加藤浩次さんは、
「『食べたくない人には食べなくていいよ』って言ってるのに。
“苦情の成分”をちゃんともう1回見ないと。
『苦情が何件来たからやめます』っていうのは、もうこの日本でやめましょうよ。
日本がシュリンク(縮小)する1つの原因だと思う」
などと熱く訴えかけていました。

ただ、加藤さんの言う通り、“苦情の成分”をちゃんと見ていくと、
批判ありきの苦情ではなく、
考えさせられ、納得させられるものが多いように見えるのです。

ネット上に書き込まれた批判の声に考えさせられ、納得させられるのは、
「それだけ多くの論点が混在したニュース」だからでしょう。
言い換えれば、加藤さんの言う“苦情の成分”がコオロギに限らず多岐にわたり、
しかも軽視できないものばかりなのです。