志位委員長は、党地方議員による長年の活動を振り返り「市民の運動と議員の奮闘で重い扉を開けた」と強調、「市民と一歩一歩粘り強く進む党を伸ばしてほしい」と支援を求めた。

 府委員会所属の党員が自著で党首公選制を訴え、党を除名された問題にも触れ、「異論を持ったから除名されたのではなく、党のルールを守らず、外から党綱領や規約への事実に反する批判を行った」と理解を求めた。問題を巡って党が批判を受けていることについて、蜷川虎三元府知事の言葉「『反共』は戦争前夜の声」を引用し、「平和と民主主義を守るために党を躍進させよう」と訴えた。https://news.yahoo.co.jp/articles/0459f43ae76b052a99b88a9376a4dc91f3746f14