防衛省がICBMの関連写真公開 空自戦闘機が撮影

 防衛省は16日、北朝鮮が同日発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイルに関し、着弾地点付近の上空で撮影したとする写真と動画を公開した。火の玉のような閃光が写っており、ミサイルが落下する際に生じたと分析している。航空自衛隊のF15戦闘機から撮影した。

 防衛省によると、北朝鮮のミサイル発射を受け、F15を発進させて情報収集に当たった。その際、落下推定地点の北海道・渡島大島の西方約200キロ付近の上空で撮影したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bde8c1ca0d47a81036ccdb9117ccea3dc5a166c8